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神と人間の自由意志-3


神と人間の自由意志-3
2010年 9月26日

「神が人間に与えた最高の贈り物は自由選択だ」とロス女史は書いていますが、自由選択それは自由意志でもあります。まさにその通りだと思います。この世界を創造された神は全能の神でありながら、人間を強制することなく、その自由意志を尊重し、最後まで制限せず、取り去ろうとはなさらないお方なのです。これは驚くべきことです。                      
 全能の神は、人間を男と女に創造されて、ご自分に従うように創ることもできたはずですが、そうはなさいませんでした。人間をロボットのようには、創らなかったのです。人間に与えられた自由意志や自由な選択こそ、素晴らしいものの一つではないでしょうか。これは他の動物たちにはないものです。他の動物たちは本能による生き方はできても、人間のように、自由意志を持ってあのことを、このことをしようというものはありません。神に似せて創られた人間にだけ、自由選択や自由意志があり、また「道徳的責任」があるのです。他の動物たちには「道徳的責任」はありません。
 人格が与えられた人間として存在している私たちには、自由意志や自由な選択には道徳的責任が必ずついて回ります。これを回避することは許されていません。人類の最初の人アダムとエバは、人格者として完全な存在でした。エデンの園で何の問題もなく暮らしていたのです。神が与えた、ただ一つの戒めを守れば、あとはすべて自由だったのです。創造主である神と自由に交わることを許されていたのです。その戒めとは「園の中央にある木の実を食べてはならない」(創世記3:11)というものでした。しかし、ある時、蛇の姿をしたサタンが彼らを誘惑したのです。中央にある木の実を食べれば、あなた方の目は開かれて神のようになり、善悪を知るようになると、誘惑されたのです。その誘惑に負けたアダムとエバはその時から罪に陥ったのです。彼らは自由意志と自由な選択により、誘惑を拒否することもできたはずですが、その自由意志を誤った方へと用いてしまったのです。全人類の罪はここから始まったのです。 
 その人間が犯した罪を贖う(赦す、聖める)ために神は十字架の愛というご計画を秘めておられたのです。

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